働くことで感じた「偉大さ」(9本目)
お久しぶりです。
最近親知らずではない奥歯が生えてきた長瀧です。
久しくブログを更新していませんでした。
牛乳は2本空きましたが、内容があまり思い浮かばなかったのでスルーしてました。
ごめんなさい。
もう働いて一か月以上経つのですが、自分はまだ至らないなあと思うことが多いです。
今回は、そんなことも踏まえて、ブログを書いていきたいと思います。
つらつら書いていくので、散文してたらごめんなさい。
働き続けるみんなって、スゲえ
正直、1ヵ月しか経ってないのにもう音を上げそうです。
「ああ、働くってこんなにしんどいんだなあ」と感じさせられています。
有給二日制(完全ではない)、9:00-18:00の定時出退社でこれです。
別に仕事内容が面白くないとか、人間関係がキツいとか、そういうわけではないです。
1ヵ月働いたうえで、「これを40年続けるのは、大変だ」と感じています。
40年どころか、1年だってきついかも知れません。
そうして、当たり前ながら「働いてる人ってスゲえんだなあ」と感じています。
生きるための手段として仕方なく仕事をしているにしろ、
毎日しっかり働いている人はやはりとても偉大な存在なんだな、と感じています。
「好きなことを仕事に出来ているから苦じゃない」と謙遜する人も、
「お金があったら今すぐ辞めてるわ」と嘆く人も、
仕事場でバリバリこなす皆さんを、素直に尊敬しています。
僕も再来年にはその一員に加わるわけですが、
まだあんまり準備が出来ていない気がします。
実際問題、自立した生活を送れているわけではありませんし、
今正社員になってもなんかすぐ辞めそうだなと思ってしまいます。
今のお仕事はインターンだから、時間が限られているから、
その中で全力を出してやろう!って思えるのです。
それが40年続くと考えると、今の僕には到底努力できるものではありません。
でも、40年近く努力した人が、僕の身近なところにいます。
父です。
父は今まで1つの企業で30年以上、ひたすらに勤め上げてきました。
営業の人間なので、休日も返上してお仕事をすることも多くありました。
10年近い単身赴任もありました。
なのでとても正直な話、僕の小学校~高校の記憶の中に、父を感じる瞬間は少ないです。
でも、それは父の努力を間接的に表したものであるとも言えます。
自分のほかに4人も家族がいる中で、責任を持って仕事を全うできる人は中々いません。
最初こそ「さすがに3人目は教育に飽きたか」とか「息子に興味ないんだなあ」とか、
ひねくれた考えばかりが頭の中にありました。まあ所詮中高生だったからね。
でも今では、単身赴任という選択がどれほど勇気のいる決断だったか、
少しわかるような気がします。
そんな決断を下してまで、努力して高みを目指していった父です。
インターン1ヵ月しか経験していない僕が言うのもなんですが、スゴいです。
お酒を飲んだ状態で西武が負けると機嫌が悪くなる父ですが、スゴイです。
作った料理をタブレットで撮ってSNSにアップロードしちゃう父ですが、スゴイです。
今なら、素直に尊敬できます。ありがとう。