タイに行きタイ

出来事をつらつら書いていきます。

大志を抱いて(19本目)

こんばんは。

長瀧です。

 

いきなりですが、

帰国まで残り2週間となりました。

 

200日を超えるインターン生活の、

長い長い期間に終止符が打たれようとしています。

 

それにしても、いやあ本当に長かった……が半分、

あっという間だったなあ……が5分の2、

辛いもの慣れなかったなあ……が10分の1を占めています。

 

 

ホント、辛い物はダメだった……

 

 

という話はさておき、

今日はこれからのことについて、つらつら書いていきます。

何も考えてないのでたぶん長いです。

 

インターンもほぼ終わり

 

繰り返しになりますが、

あと2週間で日本へ帰ります。

 

インターンの期間で言うと、

あと8営業日で修了します。

 

 

日本に帰った後、僕を待ち受けているのは……

 

 

 

 

そう、

就職活動です。

 

 

 

 

 

 

 

えっちょっと待って飲むヨーグルトの中に虫入ってんだけど……

 

 

 

 

萎えました。

 

続けます。

 

 

 

 

 

ある友人(誰か知ってる人はお口チャックね)は、

就活辞めて自立します!!

と声高らかに宣言し、

 

 

またある友人(こっちもチャックね)は、

勉強したいことがまだあるから大学院に行くぜ!!

と内々で告白し、

 

 

またある知り合い(こいつはどうでもいい)は、

学ぶ意味ないんで大学やめます!!

とみんなに公開し、、、

 

 

形はともあれ、

僕の周りには将来にいろいろな決断を下す人がいます。

 

 

一方の僕はというと、

人材業界というところに入った宿命でしょうか、

 

本当にいrrっろいろな業界の色々な人を見たためか、

ものすご~~~~くフラフラとしてます。

 

 

 

「見てしまった」からこそ考えなければいけないこと

 

自分が他と違うんですアピールをしたいわけでは全くないですが、

 

少なくとも、

人材業界で社員同様に働いた大学生はほぼいません。

 

 

すべての業界が顧客となるので、

必然的にお会いする人も多岐に渡ります。

 

バリバリ商社で海外駐在の人や、

製造会社の駐在で来てたのにタイ人とデキちゃって永住する人、

あ、なぜか大学の学長とはタイで初めて話しました(無関係)

 

 

学長はさておき、

それだけ多くの人に会うわけで、

多くの人生設計が見えてくるわけです。

それでもあくまでタイで生活してる人だけだけどね。

 

 

これだけ多くのプランを見てしまった以上、

自分の選択は、多くの選択肢の中から、

1本道の未来を選択しなければなりません。

 

別に1本じゃなくてイロイロなことをやってけばええやんな人、

ナンセンスです。

 

僕が言っているのは、

それも1つの道筋として捉えた上での「1本道」です。

 

 

元々、僕はあまり心の強い人間ではありません。

一瞬であきらめるし、ブログの更新頻度もこのざまです。

 

ですが、人生の選択ということにおいて、

そんな甘っちょろいことは言ってられません。

 

 

バシッと筋決めて、

ビシッとやり通す。

 

 

くらいの気持ちでいかないと、

すぐへこたれちゃいます。それが僕です。

 

 

もちろんやむを得ないときは変えます。

日本で生きる!って言った直後に

日本沈没しそうになったら移住します。

 

 

まあ今立てた道筋を続けるかどうかは、

実際わからないものではありますが、

 

今自分の手元にある選択肢から、

自分が本当になりたい姿を先の方において、

直線を引っ張って、

その通りにちゃんと進んでいける、

 

そんな人になりたいなあと思います。

 

 

 

何言ってんのかわかんないね。

 

最近ホントに将来を考える機会がメッタクソ多いので、

きったない心の整理をしながらの文章でした。

 

ほんで具体的なこと何一つ言っていないっていう。

相談のれる人いたらのってください。あとおごって。

 

散文失礼しました。

今日はこの辺で。コップンカップ。

 

 

おまけタイ要素

 

 

今は春節なので、

あちらこちらで中国フィーバーしてます。

 

中でも会社の正反対にあるビルは、

 

 

 

 

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こんな装飾をしてます。

 

これ観た瞬間に、

 

 

 

 

 

 

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これが出てきたのは僕だけではないと思います。。。

 

以上。

続・大海を拝みに(18本目)

皆さんこんばんは。

長瀧です。

 

おかげさまで腱鞘炎はすっかり治りました。

今度はなぜか右足が痛いです。

 

前回の続きを書いていきます。

遅くなりましてすみません。

 

パタヤ到着。

 

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パタヤに到着したわけですが、

実はバスターミナルから海までは少し距離があります。

 

パタヤ内でのメイン移動手段は、

以前ご紹介したソンテウです。

 

写真撮り忘れたので見たい人は前の記事へどうぞ。

 

市内をぐるぐる周回しており、

どこまで行っても一律10バーツという手ごろさが魅力です。

 

さて、海を目当てに来たパタヤですが、

肝心のビーチはというと……

 

 

 

 

 

 

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写真でめっちゃ光を飛ばしているので、

綺麗に見え無くはないのですが、

 

正直着いて1発目の感想は

 

 び、微妙……

 

でした。

 

全編で貼ったあのビーチは何だったのか……

パタヤで検索して出てきたやつなのに……

 

パタヤの海岸沿いは、とにかく清潔感がなかったです。。。

 

 

 

何を隠そう、

市街地との距離はこんな感じ。

 

 

 

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パノラマ写真1枚で収まる距離感です。

 

ビーチなんだからもうちょっと景観考えてほしいよなあ。

 

因みに、市街地からボートで少し行くと、

とてもきれいな海スポットがあるらしいです。

お金がないのでいけませんでした。

 

ビーチの端にある、

海に突き出たバーで1杯。

 

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海岸が汚いだけなわけで、

海自体は別に汚くないわけで、

こうやってみると南国感があっていい。

 

 

最近プログラミングを少し勉強していて、

Progateというサイトに

世界一おしゃれにアクセスしようと思っていたのですが、

 

現地のWi-Fiが

ブラウザ検索さえできない駄目電波だったのであえなく却下。 

まあ潮風の中パソコンなんて開くもんじゃないわな。

 

昼下がりから1杯飲んで、

ゆったりと散策。

 

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色々見ている間に、あることを思い出しました。

 

 

 

そして思い出す、パタヤの顔

 

本当に、本当にその日現地に行くまで忘れていたのですが、

パタヤの真の顔は、海ではありません。

 

 

 

パタヤの顔、それは

 

 

 

 

です。

 

 

まあ簡単に言うと、

オトコのスポットが引くほどあります。

 

チョーわかりやすく言うと、

タイ版の飛田新地みたいな。

飛田新地行ったことないけど。

 

 

 

 

 

まあ日本みたいなモラルもないので、

前面に「そういう所」感を出してきます。

 

 

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さすがタイだなと思ったのですが、

需要もいろいろな方面にあるみたいで、

こんな通りもありました。

 

 

 

 

 

 

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露骨ですね。

 

 

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これは絶対アウトですね。

まあ確かに夢をみさせてくれそうではある。

 

因みに昼の写真ばかりですが、

夜はあんまり写真を撮らせてくれなかったので、

比較画像用に撮っておいたものを使っています。

 

夜だとこんな感じ。

 

 

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 この時は19時とかだったので、

そこまで爛々とはしてないですね。

 

前述のように、モラルハザード大国なので(脚色)

ガンガン腕を引っ張られて勧誘されます。

 

しかし僕には守るべき生活費人との約束があるので、

特に何をするわけでもなく帰りました。

てかなんかしてたらこんなの親が観てるところで書けねえわ。

 

ちなみに料金は5~6,000円もあれば十分らしいです。

世の中って怖いね。

 

パタヤで得たもの

 

巷では性の天国とも囁かれているパタヤですが、

実際その通りな半面、別に普通の海沿いの町といった感じもありました。

 

風俗店の隣に普通のマンションがあり、

さらにその隣にはコンビニがあり、

そしてその隣に怪しいマッサージ屋さんがあり、、、

あべこべなようで割と整ってる印象でした。

 

いつか大学で地域社会学を少し勉強していたのですが、

池袋なんかはまさしくラブホの隣にマンションが建ってたりするので、

その辺の生活様式は近いのかもしれません。

 

 

そして悲しいかな、

マッサージ勧誘に鼻を伸ばす外人がいる隣には、

物乞いをするカンボジア人(多分)親子が座っている……

なんて光景もザラです。

 

ショックを受けるというよりかは、

まあそういう所だよなあ、とヘンに落ち着いていました。

 

両方ともバンコクでみる光景だし、

立地上移民をある程度受け入れやすい場所でもあるわけで。

 

 

あと、

海を見ながらインターン人生を振り返ったりもしましたが、

その辺はまたおいおいお話しできればと。

 

 

というわけで、

今日はこのへんで。

コップンカップ。

 

 

おまけ

 

パタヤで一番おきにいり

 

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No Pain No Gain(痛み無くして得るものなし)

 

タトゥー屋のくせにクソカッコいい。

大海を拝みに(17本目)

みなさんこんばんは。

 

腱鞘炎が微妙に治らない長瀧です。

 

早速ですが、先週の日曜日、パタヤに行ってきました。

今日はその一部始終をお伝えします。

 

 

 

あ、今日は長いですよ。

 

 

そもそもパタヤビーチとは

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パタヤビーチとは、タイ南東部に位置するチョンブリ県の中にあるビーチです。

 

 

バンコクからバスで2時間くらいでつきます。

値段も往復200バーツ(600円ほど)で、超手軽に行ける人気スポットです。

 

因みに上の写真はネットから適当に引っ張ってきた写真です。

 

 

 

 

ぼく(22さい)の中でパタヤビーチといえば、

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これ

 

 

になるわけですが、多分下の世代はおろか

同世代にもほぼ認識されないんじゃないかと思います……

 

気になる人は「パタヤビーチ 100円」で検索してみてね

 

そういえば海に行ってなかったタイ生活

 

本編に入る前に、なぜパタヤビーチに行ったのかをば。

 

タイと言えば、観光がとても盛んな国として有名です。

特に、海沿いはタイ屈指の観光地として世界に名を馳せています。

 

 

話変わりまして、高校時代(突然)

 

我が母校である立教新座高等学校で、

震災があった2011年の3月、校長が送ったメッセージが話題を呼びました。

 

そのメッセージがこちら。

卒業式を中止した立教新座高校3年生諸君へ。(校長メッセージ) | 立教新座中学校・高等学校

 

そしてそれをもとに出版された本がこちら。

 

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高校時代にはなんだこのクソなげえ文は

くらいにしか思ってなかったですが、

今改めてみると本当にその通りだよなあと考えさせられます。

 

というわけで、海を見てきました(本質を理解してない)

 

移動はバス

 

ここからは実際に僕が撮った写真でお見せします。

 

 

 

移動手段は、先ほど申し上げた通り、バスです。

 

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意外とちゃんとしてるバスで、

なんか高校の合宿を彷彿とさせる感じでした。

 

 

乗った瞬間、

 

 

寒い……

 

 

 

ふと上を見上げると、

 

 

 

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ガバガバ空調

 

 

周りも入った瞬間にいかにこれを塞ぐかに必死でした。マジで。

 

みんなゴミを詰めて隙間風に凍えていましたが、

 

僕は頭がいいので

 

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このように隙間風を完全に防ぐことに成功しました。

 

 

因みにここで使ったポイントカードが

手元に再び戻ることはありませんでした。

 

 

そんなこんなで2時間半(うち30分エンスト)かけ、

パタヤの地に降り立つことが出来ました。

 

長くなったので次回に回します。

 

パタヤのことを紹介する癖に、

パタヤに着く前に記事が終わってすみません。

 

では次回をお楽しみに。

コップンカ~~~~ップ

 

 

 

 

 

どうでもいいおまけ

 

この間誕生日を迎えまして、会社でギフトカードをもらったんです。

 

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とっても煌びやかなカードでテンションアゲですね。

 

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わーみなさんいっぱい書いてくれてる!!

めっちゃ嬉しい!!

 

端から順番に読んd……

 

ん?

 

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読めるか!!

 

以上です。

滞在期間も残りひと月(16本目)

こんにちは。

長瀧です。

 

突然ですが、今、ダークサイドに堕ちています。

右手がうずいてうずいて仕方ありません。

主(マスター)が呼んでいるのでしょうか。

 

 

 

何が言いたいかというと、

 

 

 

 

 

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今こんな感じです。

うずきをおさえるために、ガントレットを装着しています。プロボウラーのあれではない

 

なにがあったのか

 

早い話が腱鞘炎になりました。

別にキーボードを酷使しているわけでもないのに。

 

この2日間、ひねると痛いし曲げると痛いしで、

仕方ないので病院に行きました。

 

 

 

それがここ。

 

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いやもうホテルやん。と。

なんで南国感丸出しにする必要あるんですかね。患者の気分アゲ用?まあいいや。

 

 

そしてお気づきの方は多いかもですが、

右下に日本語がバッチリ書いてあります。

 

 

ここサミティベート病院は、

タイ在住のタイ人・日本人・その他外人のみならず、

各国からの観光客にも利用されることの多い病院です。

 

めちゃくちゃ設備充実してるし、

日本人は専用の対応窓口(受付の方は日本人)まであります。最高だぜ。

 

 

いざ診察!

 

医師はさすがに日本人というわけではないので、

診察からは英語になります(整形外科だったからかもしれない)。

 

でも必要に応じて日本語通訳を用意していただけるので、

英語が話せない人にもばっちり!

 

しかし頑張れそうだったので僕はいらないとお伝えしました。

よくよく考えたら全然医療用語知らないのに……

 

結論から言うと別段問題なく進行しました。

 

最初にどこ痛いのって言われて

Ankle(足首)って言っちゃったときはやべえって思ったけど。

 

色々ひねられて、曲げられて、

Pain? No Pain?とひたすら一問一答。

 

最終的に出てきた解答は、

Inflammation(炎症)でした。

ギリわかる単語でよかった。

 

腱鞘炎(Tendovaginitis)とか言われたら

多分アーハーくらいで済ませていたと思います。

 

 

で、さっきのガントレットもといサポーターをもらい、

謎の痛み止めをもらい、

 

 

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こんな感じです。

今気づいたけど薬にも日本語の説明載ってるんだね。スゴイ。

 

 

総額

 

さてこれだけ設備の整った、ホテルのような病院なわけですが、

やはり気になるのがお値段です。

 

今回の総額はなんと、、、

 

 

 

3,356 THB

 

日本円に換算して…

 

 

 

 

10,840 円(2017年1月14日11:30現在)

 

た、たけえ……

3割負担でも3,000円超えるとか……

 

医療は日本レベルで進んでいますが、

それだけ価格も日本価格(それ以上)になっています。

 

因みに僕は保険加入してますので、

キャッシュレスで治療受けてきました。万歳。

 

内訳には、診察行為を指すPhysician Feeから、

Nursing or Midwifery Chargeなどという謎の項目まで……

 

まあ全部AIUが払うんでいいんですけど。

 

というわけで、

しばらく右腕はうずきっぱなしです。痒いからね。

 

あ、そういえばあと1ヵ月でインターン終わります。

では。

コップンカーーーーーp

タイトル考えるの面倒になってきた(15本目)

皆さま、明けましておめでとうございます。

今年も長瀧とブログをどうぞよろしくお願いします。

多分日本に帰ってからも気が向いたら続けると思います。気が向いたら。

 

イケダハヤトみたいになったらタイで生活したいですね。

アフィリエイトリンク貼ってないから稼ぎようないんだけども。

 

今日はタイのCMについて話していこうと思います(唐突)

 

と言ってもうちにはテレビがない

 

ないです。

どうせ映してもタイ語しか流れてないし。

日本の番組が見られるサービスもありますが、月額6,000円です。

インターンに払えるわけがない。

 

というわけで、テレビなしで生活している私ですが、

BTS(詳しくは前のブログで)の中でCMはある程度見られるので、

その中で思ったことを書いていこうと思います。

 

 

あと今回見ていけばわかると思うんですがクソほど内容ないです。

殴り書きです。チラシの裏です。

 

何言ってるかわからない

 

当たり前です。タイですから。

 

数字とやたら叫ばれる「アrrrロイ(おいしい)」だけわかります。

でも、スーンロイパーセント!!って叫んでるやつは何パーセントなのかわかりません。

スーンは0で、ローイは100です。百の位が0なんでしょうか。0やん。

 

 

効果音でごまかしがち

 

 

 

今めっちゃYoutubeでCM探してるんですけど……

全然探しているものがヒットしない……

 

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何が「感動するタイのCM」だよ

そうやって同じ手法で視聴数収入稼ごうとするんじゃねえ

 

ちなみにこれらのCMはタイで1度たりとも見たことがありません。

まあBTSで乗客に泣かれてもこまるしね。

 

ということで、CMではないですがこんな感じという番組を1つ 

 

実際10秒くらいしか見てないけど、多分効果音多いよね。

本当に多いやつだと、5秒で5回とか平気で鳴らします。

朝のBTSで流れると正直うるさい。

 

もっと出だしから効果音バンバン使ってる番組があったのですが、

埋め込みNGだったので以下に貼ります。

やや下劣系番組なのでそこだけ注意。

https://www.youtube.com/watch?v=kM_7ZP8tBJY

 

コイツ(画像下)に頼りがち

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マジでコイツのCM多いです。

3連続とか平気で流れます。

ただでさえ顔濃いんだからせめて頻度は下げてくれ。

 

で、少し気になって調べたんですが、

この人まさかの日タイハーフでした。

 

Nadech Kugimiyaという方で、お父さまが日本人だそうです。

なでちんと釘宮って両方日本な気がしますが前者はタイの名前です。

ミスターSFCではありません。

 

タイで相当上位レベルの俳優なんでしょうか。

CMしか見てないので僕にはそこがわかりません。

 

やっぱりいうほどネタがなかったので、

宣言通りかなり内容のない記事になりました。すみません。

 

ではみなさんさようなら~~

いろいろあった1年間(14本目)

みなさまお久しぶりです。

3回連続でお久しぶりになってしまいました。

 

ブログって続けるの難しいですよね。

特に僕のパソコンはキーボードのAが取れてるので難しいです。

 

 今日はタイほとんど関係ないです。タイマニアは帰ってください。

 

 

来る12月29日

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突然ですが、実は私、2016年12月29日を以て、晴れて22歳になります。

 

なので、皆様に誕生日コメントと共に「ブログまだですか?」と言われないよう、

先手を打たせてもらいます。

 

 

 

この1年、色々ありました。

 

今タイに来てることもそうだし、バイト3回辞めてるし、

今年は色々と密度の濃い1年を過ごせました。

 

そういえば、去年のこの日は【検閲】してました。

楽しかったなあ。

 

毎年ですが、クリスマスを向かえ、誕生日を過ぎると、すぐ年が明けるので、

この時期は何かとバタバタします。実際バタついてるのは去年からかな

 

でも、パッと振り返ろうとすると意外と振り返れないもので、

色々な痕跡を頼りに自分が何をしていたのかを掘り起こしてます。

 

1年前のTwitter

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やばいですね。

ちなみにエクストラトーンとは、

ひたすらに叩きつける超高速ビートが特徴で、これはある意味スピードコアの極点

(中略)

1000BPMを越える超高速ビートへ非常にノイジーなベースを被せた音作り

エクストラトーン - Wikipedia

 です。気になる人は検索して適当に出てきたものを聴いてください。

 

なんか精神病んでたんですかね。あと除夜の鐘は大切に扱いましょう。

 

 

 

 

 

 

 

続いて新年明けてすぐのこちら。

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やっぱりこの人は人としてダメだと思います。

 

当時はあさが来たを毎朝観ていたので、それが影響したのでしょう。

にしてもなぜ波瑠を下に見てるんだお前は。

私生活ばかりでもつまらないので、しっかりしたツイートをば。

 

 

 

 

 

 

 

と思って3ヶ月くらい探したんだけど、まともなものは1つも見つかりませんでした。

SNS上ではウンコ製造機ですね。ほんとに。

 

Facebook

たぶん意識の高いことを言っているんだろうと思い(というかそんな記憶があり)、

Facebookを少し漁ったところ、クソながポエムが出てきました。

 

 

 (クリックでページに飛べるので読みたい方はそちらをお勧めします)

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全部読んだ人、アホだなお疲れ様でした。

 

確かにTOEICスコア(インターンに必須)を取得するまで、

ものすごく時間がかかりました。センスの問題でしょうか。

 

 

今、こうしてインターンに行けています。

あの頃、漠然と抱いていた「インターン」という憧れの行為は、

思ったよりも近くに存在していました。みんなも行こうな。

 

 

で結局この1年何があったのか

SNSに思いを馳せるあまり、最初の1ヶ月で1,000文字くらい書いてしまいました。

 

これ以上ダラダラ書くと教授に付録扱いにされてしまうので(ブラックジョーク)、

端的に出来事と心情を書いていきます。

 

 

2月:ワークスアプリケーションズでインターン 疲れた

意識の高い会社で意識の高いインターンをしてきました。

今だから言えますが、参加しようと思ったきっかけは、

インターン説明会の前日にインド人とインターンのサイトを見ていたとき。

 

「最低報酬額:16万円」という数字に踊らされて応募しました。インドだけに

 

 

2月1ヶ月間は本当にひたすら頭を使い、

ルーティンワークをいかにして削減するか、取り組み続けました。

実際超キツかったけど楽しかったです。

 

3月:痔が爆発した代替わり期 (おしりが)泣いたりした

3月は別れの時期ですね。

AIESECでは追いコンで当日合わせた漫才を披露しました。

みんなに喜んでいただけたみたいでなによりでした。みんな全然卒業してないけど。

 

ちなみに痔はその後しっかり手術をしました。

 

4月:バイトを辞めて新しいバイトをはじめる

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まさか今のバイト先があんなことになろうとはね

 

 

ちなみにこの月に辞めたバイトも世間の評判は超絶悪いです。

週一のアップデートで必ず新たなバグを発生させる伝説のスマホゲームがありまして、

僕はその「お問い合わせ」対応をしていました。

 

10人規模のベンチャー感丸出し企業なのに、

出している案が正当な理由なしにカスほども通らないのでさよならしました。

 

今のバイト先は「2ヶ月後に休職する」という条件を飲んでもらい、

4月から雇って頂いていますが、今どうなってるかは知りません。てか知りたくない

 

ちなみに今僕が話していることが何も分からない幸せな人は、

上の画像に出てるアルファベットと「炎上」という言葉を一緒に検索しようね。

 

 

5月:渡航先がタイに決まる お腹の具合を心配し始める

 

実は渡タイが決まったのは、行く1ヶ月ちょっと前のことでした。

タイ=辛いのイメージしかなかったので、

決まったときからお腹がすでに疼いていました。

 

あと地味にこの月に受けたTOEICが点数下がってました。渡航ラインは守れてるからOK

 

 

6月:そして出国 タイにキタ(回文)

というわけでタイに出国し、インターン生活が始まりました。

 

これ以降はインターンの日々が続きます。

 

12月:一時帰国 姉の結婚式と就活

と言いつつ実は1ヶ月ほど日本に帰っていました。

姉の挙式が12月に行われたので、それに合わせての帰国でした。

 

ついでにちょこちょこあった海外経験者向けの就活イベントにも参加。

就活生同士でコミュニケーションをとるのは初めてだったので、

周りの皆さんのレベルの高さに驚きました(テンプレート)。

 

そして21日に再びタイに戻ってまいりました。

そしてそして12月29日を以て、22歳になります。

 

これから1年どうしよう

 

未来の話です。

 

やっぱり就活(全然変換できなくてイライラしてきた)でしょうか。

インターンが終わったら3月になるので、

経団連の就活スケジュールに則って多くの企業が採用サイトをオープンします。

 

たぶん帰ってからは、一息つく暇なく動かざるを得ないんじゃないかなと思います。

というか、そのようにスケジュールを組みました。

 

 

で、就活が終わった後(もしくは最中)、どうしようかと考え中です。

 

率直に「国内でインターン」と言うのが今の腹積もりです。

海外の企業で働かせて頂いたわけだし、国内ではどういう違いがあるのか、

観察してみたいなと思っています。

 

でもそれは学生じゃなくてもできるんだよなあ。

じゃあ学生のうちにできることってなんだろうと考えると、あんまり出てこないのが実情です。

 

海外留学とかリゾートバイトとか、とにかく遠方に行くことなのか。

はたまた曲作ったり動画作ったり漫才ネタ作ったりと、創作活動なのか。

 

まあ年末年始で時間は腐るほどあるので、そこでじっくり考えたいと思います。

因みに年末年始はバンコクで1人、引きこもっています。5日間。考えただけで怖い。

 

ということで、今回はこのへんで。

次回は年明けでしょうか。あるいはインターン終わってるかも。

 

 それではみなさん、

メリークリスマス!

お誕生日おめでとうありがとう!

そして良いお年を!

 

 

 

 

追記:ブクマ欄で荒ぶるインド人

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「あの日」から1ヶ月が経過した今(13本目)

お久しぶりです。
長瀧です。

今までブログ更新せずすみません。
今日はしっかり書くので、ご愛敬ということで……


今回はおそらくタイに知り合いがいる人は一番知りたい「あのこと」について、
つらつらと書いていこうと思います。

この内容は、非常に慎重に扱わなければいけないものなので、
もし何かご指摘があれば遠慮なく言ってください。

2016年10月13日、ラーマ9世「プミポン国王」の崩御

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2016年の10月13日、プミポン国王の名で親しまれている、
ラーマ9世が崩御されました。


わずか18歳という若さでタイ国王に即位してから、70年と4ヵ月もの間王位に就いておられました。
日本で言う昭和時代よりも5年ほど長い、一つの大きな時代が幕を閉じたのです。

在位中は現地視察などに力を注がれており、
タイ国民からも非常に大きな信頼を集めておられました。
キヤノンの一眼レフを首に提げる姿が印象的なのも、
精力的だった現地視察がそうさせているのでしょう。

プミポン国王、およびタイ国民の皆様に、心からお悔やみ申し上げます。

プミポン国王が崩御された直後のタイ

本当に多くの人から支持を集めていた国王だったので、
崩御されたとき、タイの国中が大混乱でした。

それは日本人や他の国から来た人たちだけでなく、
当のタイ人たちも「なにをどうしたらいいかわからない」という状況でした。


加えて当時、たまたま都市部では爆破予告が出ていたこともあり、
バンコクに住む多くの人が、国王を偲ぶ気持ちと自分の身の心配の間にいました。


当の僕は、来るであろう禁酒に備えて
少しお酒を買いだめしました(結局こなかった)。

翌日、まさかの社員旅行

実は3ヵ月ほど前から、年一回行っている社員旅行の日にちが決まっており、
それがなんと崩御の翌日になってしまっていました。

会社では17:00頃に通達があり、社員旅行をやるべきか否か、
全員が集まってミーティングを行いました。


結果として、国王に対して失礼のないよう細心の注意を払いつつ、
社員旅行は決行しよう、という結論になりました。

延期しようと思ったら年あけちゃうし。


ということで崩御された翌日から、社員旅行に行きました。


当日、みんな揃って高速バスの中へ。
あんなことがあった次の日だからなのか、はたまた単純に朝だったからなのか、
皆さんの表情はどことなく暗い雰囲気を醸していました。

全員会社指定の黒ポロシャツだったからそう見えただけかもしれないけど。


とまあ、そんな感じで2泊3日の社員旅行がスタートしました。
詳細はいつか書きます。多分。もしかしたら。


やっぱり心中は、「こんなことしてていいのかなぁ」
という思いがどうしても拭い切れませんでした。
たぶんタイ人もそんな思いはあったかと思います。

率直に気になる「タイ人の心中」

やっぱりどうしても気になるので、
同じ部屋で寝ることになった(いびきが超弩級にうるさい)タイ人に、
直球で「今タイ人って何考えてる?」と聞いてみました。タイ英語で。

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同じ部屋のタイ人

自分たちも正直どうしていいかわからない」と、
こちらも直球で返ってきました。

「70年前にあった出来事
(タイ人はこの出来事を"The really bad thing"と表現します)を、
自分たちは目の当たりにしていない」

「もちろんとてつもなく悲しいし、
もしバンコクにいるなら王宮に行ってお祈りをささげるつもりだけど、
そこから先は周りをみてそれに合わせていくことしかできない
とそのいびきタイ人は続けました。


冷静に考えればわかる話で、昭和天皇が崩御したとき、
大正天皇の崩御を体験している人はごくわずかしかいなかったはずで、
やっぱり日本でもそういった混乱は発生していた……のでしょう。

平成生まれだからわからないけど。


こういったときの所作が完璧にわかる人はそれこそ歴史に学がある人や、
めっちゃ敬虔の念が深い人、王宮に携わっている人、
あるいは王家そのものくらいしかいないわけで、

ほかの人は何をしていいやらというのが正直なところだったかと思います。


そういうこともあって、
国王の崩御から2-3日はとても多くのタイ人が王宮で祈りをささげていましたが、
それ以降は本当に、
普段と何ら変わらない生活を送る方が徐々に増えていきました。

国王が崩御されてから5日ほど経ったタイ

社員旅行から帰ってきて、いつも通り(服はモノクロで)出勤すると、
社員の方からリボンを渡されました。

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これは喪章で、「30日間は着けているように」と通達がありました。
因みにこれ1回無くして1回ふにゃふにゃにしたので3個目です。
割と怒られました。


また、これは日本でニュースになっていたかもしれませんが、
哀悼の意を示すために、
タイでは衣服を上下黒で統一するということが推奨されました。

そのため、黒い服が瞬く間に売れ、
政府が不当な値段釣り上げを防止するように目を光らせていました。(手荷物検査より格段に価値あるな)


インターン生という立場上
そんなにポンポン服が買える財政ではないので、
僕はリクルートスーツでだましだましやりました(割とがっつりピンク着て怒られたこともありました)。

タイ国中のショッピングモールで流れる「ジャズ」

国王が崩御されてから、タイのショッピングモールでは、
ひとつのジャズソングを流すようになりました。


実はプミポン国王はサックス奏者としても知られており(崩御されるまで知らなかった)、
自身で曲を作って演奏もするような多才の持ち主でおられました。


僕はこの変化で
「なんで急にショッピングモールが洒落だしたんだ」と思ったのですが、
それくらい、お世辞の必要がないくらいに
完成度が高い曲を作られておりました。素直にすごい。

電車の広告やホームページにおける変化

恐らく、外国人が一番変化を感じられたのは、
人ではなく広告やインターネットの部分だったと思います。

少なくとも僕はそうでした。


いつかご紹介したタイの乗り物"BTS"は、
電車内で電子公告が広告が流れます。

日本とは違い音付きで流れるので、ウザいときは結構ウザいです。
その車内広告が、ひたすら国王への追悼、
そして国王が残した功績をタイ語で流すものに変わっていました(撮影はさすがに不謹慎なので写真はありません)。


Googleのホームページも、モノクロで表示され、
クリックすると
プミポン国王の検索画面に切り替わる仕様になっていました。

その他の大手サイトも、ほとんどがモノクロ仕様。


中には、自分でスマホの設定を
全てモノクロにしているタイ人もいました。

Facebookのサムネイルを「真っ黒」にするタイ人

タイ人の変化がインターネットで特に顕著にみられたのは、
FacebookをはじめとするSNSのサムネイルです。

国王が崩御されてから数日と経たないうちに、
90%以上のタイ人がFacebookのサムネイルを真っ黒に変えていました。


日本人も何人か真っ黒にする人がおり、
そのうちの何人かはインターネットでわざわざ「黒」と検索をかけて
画像を保存してサムネイルに設定するという手順を踏んでいました。
多分Facebookの連動機能で実装されてたよね……


こうして、僕のFacebookは
ものすごい勢いでサムネイル変更の嵐に見舞われました。


サムネイルを真っ黒にしたタイ人が多くいたのですが、
そのうちの多くの方は
国王への哀悼の念をFacebook上にポストしていました。


僕の知り合いではないのですが(防御線ではありません)、
Facebookで国王に追悼しつつも、
モノクロで自撮りを挙げているポストも散見されました。

この人たちは国王の崩御すらも
自己顕示の道具にしてしまうのか……と、少し悲しくもなりました。

やっぱり王国の民とは言え現代に生きる人々、考え方は多種多様です。

1ヵ月が経過して思うこと

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1ヶ月が経ち、会社の隣の公園で行われたお祭り。国王とは直接的には関係ない。


プミポン国王の崩御から1ヵ月が経過したことにより、
娯楽などへの抵抗も緩和されるようになりました。

と社会的には言いたげな雰囲気ですが、
実際には1週間ほどで、
娯楽に対する意識は通常に戻っている方が多かったです。

ナイトスポットも通りの電気を消してはいますが、
通りを歩いていると容赦なく客引きされます。
休業中なのは外見だけです。


もちろん各所で追悼イベントをするときはありますし、
その度に多くの人が集まり、涙を流しながら追悼します。


その一方で、普通に仕事はしますし、
普通にお酒も飲んでワイワイやります。

誕生日イベント!みたいなカッチリとしたものはやりませんが、
みんなで集まってお酒飲んだりすると
結局おんなじくらいうるさいです。



この一連の流れを見て僕は、いい意味でも、ちょっと良くない意味でも、
プミポン国王の崩御は
「出来事」から「歴史」へ移っているな、と感じます。

それも、思っているよりもはるかに速いペースで。


ただよくよく考えてみたら、
日本で同じことはまあ起こりえないだろうな、とも思ってしまいます。

今上天皇が崩御されたとして、
一体どのくらいの割合が涙を流して追悼するだろうかと。

まあそもそも王制じゃないし、そりゃあ全然立場が違うんだろうけど、
でも少し寂しいよな、と感じます。

日本人の多くは「次の元号何になるだろうね」とか考えるだろうし、
Twitterでは3日としないうちに
大喜利が始まるんだろうなと邪推してしまいます。


どっちがいい、悪いとかの話ではなく、どっちもひとつの文化なのですが、
タイでこういうことを経験したので、
日本の天皇制について少し考えるようになりました。

まとめ

日本ではタイの国内情勢がどのように触れられているのかわかりませんが、
実情は僕がお伝えした通りです。

タイ人は思ったよりも元気ですし、
僕は相変わらずタイ人に道案内をしています。


ものすごく不謹慎ではありますが、とても貴重な経験だと思います。

今4,000文字を超える量書いていますが、
この体験はこんなものでは収まりません。

具体的な話を聞きたい人は、直接聞いてください。
ご連絡お待ちしてます。面倒だったら返さないけど。


長々と失礼いたしました。
今日はこの辺で失礼します。
真面目なのでヘンなあいさつは無しです。コップンカップ。